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※随時こちらのページは更新されます

2020/11/01 HARU COMIC CITY27大阪振替での配布物について一部を除いて自家通販致します。
再販予定はありませんので、在庫の限りとなります。(ノベルティも同様)
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新刊
Trajectory】A5/全30P/1000円 イラスト付きSS本です※フルカラー
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ラスト+140字SSの組み合わせというスタイルで、高校生〜大学生〜夫婦までの二人軌跡を1冊の本にしています。(Trajectory=軌跡)
※ノベルティに描き下ろし栞お付けします(先着)



アクリルキーホルダー】500円
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ハロウィン仕様のアクキーです。




既刊
POSSESSIVENESS】A5/全82P/800円 小説本です※R18
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初めての二人きりの旅行に条件付きで来ている二人。とある出来事がきっかけで、ある感情に気づきます。
その感情とは独占欲―。あかねちゃん攻めなシーンありの、R18指定本です。(無線綴じ冊子)
※ノベルティに描き下ろしショッパーお付けします(先着)
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この絵柄です。



既刊
キス、しよっか?】B5/全22P/500円 漫画本です
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「キスしよっか?」の一言から始まる、2人のイチャラブなお話です。おまけ漫画2編付き。(無線綴じ冊子)
※ノベルティにハート缶バッチとCOOLウェットティッシュをお付けします(先着)
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この絵柄です。



既刊
幸せのカタチ】B5/全20P/400円 漫画本です
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あかねちゃんの髪型に関するゆるいお話です。(無線綴じ冊子)
※ノベルティに桜型カードをお付けします(先着)
乱あステッカー用
この絵柄です。


R18指定本の年齢に満たない方のご購入はご遠慮くださいませ。

こちらからお申し込みください
個人誌→https://form1ssl.fc2.com/form/?id=b43c0046e0ecbb96
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上書きの証



お風呂上がり、濡れた髪を乾かすのもほどほどに、あたしは一目散に自室へと戻ってきた。
そして勢いよく、その身をベッドへと投げ出す。
反動で大きく軋んだベッドの音が静かな室内に響いたけれど、その音はあたしの心の中の感情まではかき消してはくれなかった。
体だけじゃなくあたしのこの心の中のモヤモヤした感情も、綺麗さっぱり洗い流してくれるのではないかと期待して入ったお風呂も、どうやら効果はなかったらしい。
そんなやり場のない感情への苛立ちを表すように、あたしは顔を埋めたシーツをギュッと握り締めていた。
はぁ、と口をついて出るのはため息だった。
そして同時に頭を過るのは、昼間見た光景。
それは移動教室の最中に起ったある出来事だ。
基本的にあたしの学校では授業はそれぞれ担当教員が担当のクラスに訪れて行っているのだが、授業内容によっては専用の教室に移動しなければならないこともある。
そんな時あたしはいつも女友達のさゆりとゆかの仲良しメンバーで移動することが多いが、今日はたまたま教科書を忘れた乱馬に付き合っていたこともあり、乱馬と二人で次の授業先の教室に向かっていた。
そしてちょうど階段を登りかけた時だった。
あたし達とは逆に階段を下りていた女の子が、突然足を踏み外したのだ。
それをとっさに乱馬がその瞬発力で抱き止めて事なきを得たまでは良かったのだが、その時にあたしは彼女の唇が彼の頬に少し触れていた瞬間を見逃さなかった。
本当に一瞬で、当の乱馬本人も気がついてはいない程度。
気にする方がどうかしている。
だけど助けられた女の子は“気をつけろよ”と優しく声をかけていた乱馬に頬を染めていた。
唇に手を触れているということは、乱馬の頬に自分の唇が触れたことにも気づいている。
…なんだろう、このモヤモヤした気持ち。
乱馬は当たり前のことをしただけだし、もし乱馬がいなかったら、あたしもきっと彼と同じことをしていた。
それなのにその時からあたしは、胸に謎の突っかかりを抱くことになったのだった。

「どうした、あかね?」

あたしの様子の変化にいち早く気付いた乱馬が、あたしに声をかけてくるけれど、あたしは何でもないと首を振る。
だってさっきのは明らかに事故だし、乱馬本人でさえ気がついていないほど一瞬の出来事だもの。
気にするようなことじゃないし、さっき頬にあの子の唇触れてたよ?なんて言って、変に意識されても嫌。
それにきっとすぐにこの心のモヤだって晴れるに決まっている。
そう思っていたが、どうやらあたしの中の嫉妬心は、どうも根が深かったようだ。
結局あれから随分経つのに、まだあたしの心は一向に晴れる気配がない。
乱馬の傍にいることも気が晴れない原因の一つかもしれないと思ったあたしは、何となく理由をつけて彼との距離を置いていた。
下校も時間をわざとずらしたし、家でも極力顔を合わせないように自室に篭っていた。
お風呂に入って気分転換もした。
それなのに、どうしても気持ちが晴れない。
乱馬が階段で抱きとめた女の子の唇が、乱馬の頬に触れたあの時からずっと…。

コンコン、と控えめにドアを叩く音が聞こえてきた。
それでもあたしは返事をする気も起きず、体だけベッドからゆっくりと起き上がらせて部屋の扉へと視線を向けていた。
返事がないにも関わらず、ゆっくりと開かれる扉から部屋に入ってきたのは乱馬だった。
寝巻着のなるとパジャマに着替えているといことは、乱馬もお風呂に入り終えた後ということだろう。
その状態であたしの部屋に来るということは、きっとあたしの布団に潜り込みに来たに違いない。
でも今日はどうしてもそんな気分にはなれないあたしは、部屋に入り込むなり、ベッドの上に座り込んでいるあたしの傍に近づいてくる乱馬に、待ったをかけた。

「あの乱馬、今日は…っ」
「今日は、何?」

気がついたらもう目の前に乱馬はいる。
そしてあたしと同じようにベッドの上へと腰掛けていた。

「今日は、その…」
「それって、俺を避けてた理由になるのか?」
「えっ…?」

乱馬の言葉に驚いて、あたしは言葉を失った。

「おめー今日移動教室の辺りから様子おかしかったよな?俺のこと避けてたみてーだし」
「き、気づいてたの?」
「ったりめーだろ。何かと理由つけて先帰ったり、家に帰ってからも部屋にこもりっぱなしだしよー。どう考えても避けられてるって分かるだろ」

そう言うと、乱馬はあたしの腕をとり、あたしをぎゅっと抱き寄せた。
そして情けない声で、小さくあたしの耳元で呟く。

「俺、なんかおめーにしたか?」

その声があまりに震えていて、いつもの自信にあふれた彼の声とは比べ物にならないくらい弱々しく感じた。
あたしがモヤモヤした感情を抱いていたのと同じく、乱馬もきっとあたしに避けられてると思って、不安な感情を抱いていたのだろう。
あたしを抱きしめている腕の強さがまるでそれを物語っているようだった。

「ごめんね、乱馬」

そう言ってあたしは、ぎゅっと抱き寄せている乱馬の背に腕を回した。
乱馬は悪くないの…。
そうこれは全てあたしの嫉妬心が招いたこと。

「移動教室の時、階段から足を踏み外した女の子を、乱馬が助けてあげたでしょ?」
「ああ」
「あの時ね、乱馬は気づいてなかったかもしれないけど、あの子の唇が乱馬の頬に一瞬だけ触れてたの」
「え?そうだったのか?」
「うん。でも乱馬は気づいてなさそうだし、気にしないようにしようって思ってたんだけど、でも相手の子は触れたことに気づいてたみたいだったから…。なんか悔しくて」
「何で悔しいんだよ?俺は別に気づいてなかったぞ?」
「だ、だって、乱馬に事故とはいえキスされちゃうなんて、悔しいじゃない…!あたしの乱馬なのに…」
「えっ!?」

その一言で、言った本人だけでなく、お互いにかぁっと真っ赤に顔を染め上げることになった。
そう乱馬を避けていたのも、全てはこのあたしの嫉妬心を隠す為だった。
抱いてしまった嫉妬心、それがあたしのモヤモヤの原因。
だからこの嫉妬心が消えるまで、落ち着くまで乱馬と距離を置けば、自然に気持ちは晴れると思っていた。
そうすればあたしのこの醜い嫉妬心は、乱馬にはバレることはない。
それなのに結局その努力は虚しく、乱馬と距離を置いたからといって気持ちも晴れることはなく、逆に乱馬にも辛い思いをさせてしまっていた。
しばらくお互い真っ赤になって黙っていたが、先にその沈黙を破ったのは乱馬の方だった。

「あのさ、触れたのってどの辺だったんだ?」
「え?」
「だからその、あの助けたヤツが唇で触れたってとこだよ。俺、全然気づいてなかったから…」
「それはこの…」

そう言ってあたしは乱馬の顔に近づくと、彼女が触れた辺りを指でそっと触れようとした。
けれどその手をあたしは途中でひっこめた。
思い出そうとした瞬間、再びあの感情が胸にこみ上げてきたのだ。
目の前に乱馬がいても、今その視線があたしだけに注がれていても、どうやら嫉妬心は姿を完全には消してくれないようだ。
どうしたら消えてくれるの?
その答えはきっとひとつしかない。

「目、瞑って」
「え?」
「お願い…」

あたしのお願いに、乱馬は驚きつつも、そっと目を閉じてくれた。
近いから分かる、乱馬の胸の高鳴り。
きっと今からあたしがしようとしていることに勘付いて、ドキドキしているんだ。
あたしはゆっくりと乱馬の顔に自分の顔を近づけていった。
ドキドキドキドキとあたしの心臓が煩いくらいに高鳴っていた。
鼻を掠める、お互いの息遣い。
そしてあたしは、目的の場所に唇を近づけていく。
そして…。

ガブッ

「ってーー!?」

乱馬の頬にキスではなく、思い切り噛み付いたあたしに、彼は痛みで声を上げた。
きっとキスだと思って期待していたのだろう。
油断していた乱馬は、驚きと痛みにかなり困惑した表情を浮かべていた。

「何すんだよっ!」
「えへへ、上書き大成功」

あたしはぺろりと舌を出しておどけてみせた。
そんなあたしにキスを期待していた乱馬は、かなりの落胆ぶりだ。
乱馬の後ろで垂れ下がっているお下げが、まるでおあずけを食らった子犬の尻尾のように思えて仕方がない。

「上書きって、キスじゃねぇのかよ」
「だって、同じことしたって上書きにならないでしょ?やっぱりインパクトがないと」
「だから噛みつくってか?痕つくほど噛み付かくてもいいだろーが」
「だって、痕つかなきゃ意味ないじゃない?」

ふふっと笑うあたしを横目に、乱馬は噛み跡が深々と付いている場所を、歯型を確認するかのようにまじまじと触っていた。

「あ~あ、あかねのせいで傷モノになっちまったじゃねぇか。これは責任とってもらうしかねぇよなぁ?」
「何よ、あんただって散々あたしを傷モノにしてるくせに」
「俺はいいんだよ、ちゃ~んと俺が責任とるし。それに俺のだって痕つけとかねぇと、誰が手だしてくるかわかんねぇしな」
「あ、あたしだっておんなじなんだからね」

たとえ事故であっても、本人に意識なくとも、あたし以外の女の子の唇が乱馬に触れてしまったのは紛れもない事実だ。
だからこの噛み跡が、あたしがその事実を上書きしたという証明。
あたしは乱馬の顔を両手で包み込むように触れて、正面を向かせた。
見つめ合った先の彼は嬉しそうに、でも少し照れくさそうな表情をしている。
それでも手持ち無沙汰になった自分の腕をしっかりとあたしの腰に回しているのが乱馬らしい。

乱馬はあたしのもの。
誰にも渡さないんだから…。


次は春コミ!


一週間って本当にあっという間だなぁと。
特に土日の休みに遠征したりすると、余計そう感じてしまいます。
前回の更新から1週間以上空いてしまった……バタバタしてる証拠ですね(´д⊂)

2/23の春コミのスペースも出てました。
【南1ホールか48a】
またまた乱あスぺです。しかしマップ見たら端っこのスペースでしたw
最近るーみっくスぺ端っこなんですよね悲しい(っω・`。)
新刊は果たしてあるのかないのか…。
進行は実はあまり良くないのです~。
バレンタインネタをごりごり描いてるのですが、忙しいのと別の誘惑なんかもあって、なかなかに進みも悪くて(;_;)
最悪お試し本という形でも新刊出せたらいいなって思ってます。
まぁ3月の大阪の方も参加するし、完成本はその時でも?←
とりあえず頑張ります(笑)

今日で1月終わるとか早すぎません??
でも今日1/31は「愛妻の日」なので、乱あの日じゃん~~~ということで、何か描きたいなぁと思ってます。
原稿も大切だけど、描きたい時に描くお絵かきも大切ですよね(ノω`*)ノ

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乱馬くんって絶対尻に敷かれるタイプな気がw
あかねちゃん溺愛ですからねvv
愛妻家でもあり、喧嘩はもちろんするだろうけど、今世間を賑わせているような浮気なんてことは絶対にしないんだろうなぁvvv


彼チャイナ☆


歌かるたにあかねちゃんverの「ド・ン・マ・イ来々少年 Don't mind lay-lay-Boy 」があるけど、あれって本当にあかねちゃんにぴったりな曲だなって思います。

涙は ポイしちゃいナ!
夕陽が 笑う
生意気 飛ばしちゃいナ!
いつもの君と…喧嘩がしたいナ

まさにあかねちゃん(o‘∀‘o)*:◦♪
らんま曲の中でも特に好きです♡
全るーみっく投票でももちろん票を入れたんですが、上位ランクインならずで、あれ…あかねちゃん好きなら皆投票してるんじゃないの??とまで思ったほどでした。
まぁ好みは人それぞれだと思うので^^

話は変わって、乱あならではなんですが、彼チャイナって最高じゃないですか????

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乱馬くん、色んなチャイナ服のバリエーションが豊富なのでw
あえての黒にしてみました!
黒は乱馬くんの正装だから、帽子付き。
原作31巻の表紙で、なんとなんとあかねちゃんが乱馬くんの帽子を被っているという、まさに彼帽子な様子に、私も安易に触発されたのは言うまでもなく。笑
こういうことを好きな子にされると、たまったもんじゃないでしょうねvv
彼チャイナいいなぁ、やっぱり好きだなぁ(*ノ∪`*)

多分これからも頻繁に彼チャイナさせちゃうと思いますねw



おさげ髪


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乱馬くんっておさげ髪が特徴的だけど、おさげ解いた乱馬くんもかっこいいよねって話。
原作でおさげ解いたのって、竜の髭騒動があったあの時だけ。
たった一瞬だったけど、おさげ解いた乱馬くんかっこよかったので、ずっとおさげなのももったいないよなぁと思ってしまいます(´д⊂)
もう竜の髭の効力は無くなったんだからさぁ…!
普段おさげだからこそ、髪を解いた時のギャップって堪らないと思うんです。
お風呂上りとか、たまにはおさげ解いてほしいなぁ。
それでそんな乱馬くんにあかねちゃんドキッてしちゃうんですよ、可愛いなぁ(*ノ∪`*)
乱馬くんのことだから、ドキッてしてるあかねちゃんの様子に気づいて、意地悪言ってそうv

「なんだぁ、俺に見惚れてんのか?」

ってな具合に(笑)
こういう時だけ乱馬くんって意外に積極的なんですよね~。
なのに、逆に押しには弱いから(´∀`*)

あかねちゃんに迫られたり、ちょっと積極的になられたりするとすぐに真っ赤になってあたふたしそう(笑)

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どんなパターンも乱あは美味しいですよね(っ*^ ∇^*c)

次の本のネタも決まり、ネームに入る段階なんですが社畜過ぎて;;
仕事が多くて社内ピリピリカリカリしてます…皆怖すぎる…。
聞こうに聞き辛い環境で、私も半分泣きながら仕事してます・゚・(つД`)・゚・
先日も休日出勤でしたし…でも休日出勤の手当てはつかないというorz
仕事辞めたい衝動に駆られながらも、推しの為にも頑張らねばな、と思います(´・_・`)
今週もまた一週間頑張らねば~!

プロフィール

実琴

Author:実琴
この度は足を運んで下さり、誠にありがとうございます。
らんま1/2の乱あが大好きで、お絵描きだったり小話を書いたりしています。
お互いの好き度が乱馬くん54%、あかねちゃん46%な感じの関係で創作しています。
あかねちゃん溺愛乱馬くん思考です。
基本的にいちゃいちゃラブラブしている、原作以上の関係ですので、作品を閲覧される場合はご注意ください。
あくまで二次創作となります。作品に対する苦情等はお断りしておりますのでご了承ください。

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